地獄の画家卍イラストエッセイ水無

俳優として全国CMで主演を務め、入社した映像制作会社で「喋りが面白いから」となぜかYouTuberにさせられてうっかり1,000万回も見られてしまう。地獄のようなイラストを添えたエッセイを毎日公開中。書籍化したいので、皆さん応援してくださいね☆

カナダのワーホリ体験記

音の無いバンドのボーカルになった話【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 音の無いバンドとはいったい何だろう。私がボーカルを務めるバンド『ザ・ミリタリーズ』。そのあまりに異様な活動内容に、フロントマンの私でさえ時たま戸惑うことがある。

盗品を売る私のマネージャー【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 私がボーカルを務めるバンド“ザ・ミリタリーズ”はカナダに住んでいる時に結成した。 語学学校で知り合った日本人二名と組み、ジャケット写真やアーティスト写真の撮影に全ての力を注ぐ…

マリファナでラリった友人達【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) マリファナにはじつにアウトローなイメージが付きまとう。外人さんがマリファナパーティーでラリっていたり、日本ではヒッピーやレゲエのお兄さん方が夜な夜なキメているといったよう…

ワーホリ体験記十~無理難題な英訳をさせられる~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) カナダでの留学を経た私は、大した英語力もないくせにかなり調子に乗っていた。一年前と違って今なら外国人とだって話せるんだという自己過大評価が、この後自分を苦しめることになる…

ワーホリ体験記九~卒業と仕事、そして帰国~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) カナダでの生活が始まって三カ月目のある日、日本の友人達と急に「サーモン丼が食べたい!」となったので、近所のスーパーでサーモンを買った。

ワーホリ体験記八~恐怖の神隠しバスに遭う~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 心霊現象など気の迷いであり、弱気な心が作り出す幻にすぎないと、私はそう思って生きてきた。そう、あの日までは……。

ワーホリ体験記七~レベル五のオーロラ爆発~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 絶景と言えばオーロラ、カナダと言えばオーロラである。幸運なことに二〇一四年は十一年に一度のオーロラの当たり年と言われており、私はブラッドの過酷な授業を一週間休み、オーロラ…

ワーホリ体験記六~イケメン変態カナダ人教師~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) さて念願のスピーキングクラス“I CAN DO IT(俺なら出来る)”への編入に成功した私だが、このクラスは校内でもかかなり特殊な雰囲気で、誰も近寄ろうとはしない謎多きクラスだというこ…

ワーホリ体験記五~窃盗団に出会って三回飛び級する~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 語学学校で一番下のクラスに振り分けられた私は、学校が終わると新しく出来た友人達と共に図書館へ行き、悔しさをバネに猛勉強した。放課後に自習なんてしたのは生まれて初めてだった。…

ワーホリ体験記四~通用しない日本人の常識~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) トロントの中心地にある『コーナーストーン・アカデミックカレッジ』の門を叩いた私は、案内に従ってカフェスペースで待機していると、校長のよく分からない話の後にクラス振り分けの…

ワーホリ体験記三~始まった外国での生活~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 実家を出てからおよそ三十時間が経ち、私はようやくホームステイ先の家に辿り着いた。時刻は十九時を回っていて、日本では考えられないような広い道路の左手にその家はあった。インタ…

ワーホリ体験記二~現地警察に逮捕される疑惑~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 二〇一三年の十二月六日、私は関空を出発した。独学で二カ月勉強したとはいえ外国人との会話など未知の領域である私は、キャビンアテンダントとの簡単な会話でさえ心の中で何度も暗唱…

【見る留学】ワーホリ体験記一~独学で英語を勉強する~【水無のイラストエッセイ】

読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) カナダワーホリの話を毎日投稿中! ぜひフォローお願いします。 私は二十五歳の時、バンドのボーカルとして英語の発音を向上させるために(ためだけにと言った方が正しいかもしれない…